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雛人形を飾った

子供のころは、アパートやマンション住まいだったこともあり、お雛様は60cm幅くらいの人形ケースの中にある段違いの飾棚にちんまりとしたお人形が座っているコンパクトなものを飾っていました。
小さいけれど全員揃っているし、ふっくらとした表情が愛らしいお雛様です。

 
現在の家に引っ越してきて娘が生まれてからも、3月になるとそのお雛様を出して飾っていました。
それは私の雛人形なので娘には娘の雛人形を、と母は言いましたが、置く場所もないし同じ人形を2セットも持っていたってしょうがないから必要ない、と娘のためのものは買いませんでした。

 
まだ娘が幼稚園の頃…だったと思うから10年くらい前かな?

近所に住む母の知り合いが引っ越されることになり、引っ越し先が手狭なのでお雛様を持って行くことができないからと、7段飾りの雛人形を譲っていただいてきました。
処分するのも忍びないので引き取ってもらえないか、というような話だったようです。

その時の母の嬉しそうな様子を思い起こすと、娘のために、というよりも母自身が欲しかったのかなと思います。

 
でも、7段飾りはあんまり大きいので、娘が小学生になって学習机を買ってからは飾る場所がなくなって、とうとう出さなくなってしまってしまいました。

 
最近の母の物忘れの様子を見ていると、来年の3月には、母はもしかしたらもうお雛様を飾ったりすることに興味がなくなってしまっているかもしれない…?(そんな事はないかもしれないですが、今のままということもないでしょうし)
そう思うと、急に、母のために雛人形を出してやろうと思ったのです。

 
急に思い立ったので家の中のどこも片付いてない…(^^;;
しょうがないので、一番片付きやすく生活感のなかった玄関に置くことにしました。

 
夫に段を設置してもらい、人形を飾る準備をしてから母を呼びます。(あんまり早くから呼ぶと母も疲れるし、同じ事を何回も聞かれて、私たちも疲れるので

初めは娘と母と父とでわぁわぁ飾っていましたが、何せ大きいのと小物が多いのと母がなんの手伝いにもならないのとで(笑)、そのうち娘は飽きてケータイをいじりに行ってしまうし、父も飽きて二階に上がってしまうし、最後は母と私と夫とで飾り終えました。全部で1時間くらいかかったかしら。大変でした。

 
母はもうお雛様の飾り付けもあやふやです。
年に一回しかやらない事だし、当然と言えば当然ですが…
五人官女と言ったり三人囃子と言ったり、五人囃子は男か女か知らないけど…と言ったり。
いっぱい笑いましたが、すごく疲れました。

 
飾り付けを終えて、母はやっぱり嬉しそうでした。
3月の間は飾っておこう。お雛様を見たら、今は3月だとわかりやすいでしょうし。

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